
こんにちは、keitaです。
本日は僕の大好きな漫画の一つである、ワンピースの感動シーンを
5つセレクトして語ってみたいと思います。
ワンピースという作品は仲間との絆の大切さを教えてくれる
素晴らしい作品です!
僕と同じくファンの方は共感しながらともに思い出して感動しましょう。
また、まだ読んだことがないって方でこの記事にたどり着いた方は
この紹介を読んだうえで本編が読みたくなるような紹介にしたいと思っているので
ぜひ、この記事を読んでみてください。
では、さっそく参りましょう。
[1]ナミの悲痛な叫び!
巻9、第81話「”涙”」からのシーンです。
今作のヒロインであるナミの本当の意味で仲間になる回ですね。
魚人であるアーロンに支配された故郷の村を買い取ろうとして奔走してきたナミ。
ですがアーロンに裏切られ、絶望の中悲痛な声を上げルフィに助けを求めます。

そこでのルフィの名台詞がこちら

なんともかっこいいです!!
大切な帽子をナミに預け、仲間なんだから助けるのは当たり前だ!
と、アーロンパークに乗り込むその男気。
また、ほかの仲間たちの立ち絵もめちゃくちゃかっこいいんです。
今までだましていた仲間たちに見せる初めての涙と
絞りだした「助けて」には僕も涙を隠しきれませんでした。
[2]腕の×マークは仲間の印!
巻23、第216話「”ビビの冒険”」からのシーンです。
一緒に旅してきたアラバスタ王国の王女ビビとの別れのシーン。
ビビは王女として国に残る決意を固め、最後の別れを告げに行きます。
「私はここに残るけど・・・、いつかまた会えたら!!!
仲間と呼んでくれますか!!!?」
ルフィ達に問いかけます。
しかし、王国中に拡声器によって声が流れており海賊とのつながりが
ばれてしまうのを防ぐためにこたえることはできません。
そこで、ルフィ達が見せた仲間の証明のシーンがこちら!

この演出はアツすぎませんかねぇぇぇぇ!!
このバツ印は、変身する能力を持つ敵対策としてそれぞれが腕に書いたものです。
それをこんな形で仲間の証明として使うとは、
やはり尾田先生は天才ですね。
言葉はなくともこの腕の印を見せ合えば仲間だとわかる。
そんなルフィ達と一国の王女との絆が描かれたこのシーンは
誰の胸にもグッとくるものがありますよね!
[3]ずっと一緒だった船との別れ
巻44、第430話「”降りそそぐ追想の淡雪”」からのシーンです。
これまで一緒に旅してきた海賊船「メリー号」との別れのシーンです。
長旅の末ついに船としての寿命を迎えてしまったメリー号。
ですが、最後の力を振り絞り船が自らルフィ達のピンチを救いに来ました。
本当に愛された船には妖精が宿るとストーリの中でも語られてましたが、
メリー号もとても愛されていたということですね。
そして、海の上。
本当にもう走れなくなってしまう、メリー号。
ここでもうお別れしなければという涙の感動シーンがこちらです。

メリーがルフィ達に話しかけてきます。
これまでの旅が楽しかったこと
これからもずっと一緒に旅をしたかったこと
今までありがとう
と、感謝しながら別れを迎えます。
それに答えるようにルフィ達も涙しながら「ありがとう」と伝えます。
ここで泣かない人はいないんじゃないか、と思うぐらいの感動シーンです。
この記事を書きながら僕も少し泣きそうなんですけど(´;ω;`)
個人的にはこのシーンがワンピースの中で一番好きです。
ウソップがそげキングの仮面の下で号泣しているのを見て
僕も号泣した記憶があります。
[4]人生最後の感謝の言葉
巻59、第574話「”ポートガス・D・エース死す”」 からのシーンです。
ルフィの兄であるエースがルフィをかばって死んでしまう回です。
ここはワンピースの中で最も泣けるシーンとして結構有名です。
ネタバレをせずに書くのは難しいんですが
エースはある大罪人の息子であり
世の中からも蔑まれて生きてきました。
そんなエースが自分を受け入れてくれた白ひげ海賊団と
ルフィにむけて放つ名台詞がこちらです!

こんなん、泣きますよねぇぇぇ!
こんな自分を愛してくれてありがとうとルフィの耳元でささやくシーンです。
エースの辛い過去があり、それから家族の尊さを学んだエースからの
このセリフは胸にグッときます。
この後、ルフィも心が壊れそうになりますが
仲間がいることの強さを学んで修行に入ります。
このシーンも本当にいいシーンで感動できます。
ほんとに、尾田先生は別れの演出や
仲間を意識させるシーンの演出がとてもうまいですね。
めちゃくちゃ引き込まれます。
[5]お前がいねェと海賊王にはなれねェ!!
巻84、第844話「”ルフィvs.サンジ”」 からのシーンです。
ここは比較的最近の話で、
親の政略結婚のために育ての親と仲間たちをネタに脅されて
麦わらの一味を抜けようとするサンジを引きとめるルフィのサンジに対するセリフです。
サンジは仲間のためを思って結婚すると一味を抜けますが
ルフィはそれが本心ではないと、サンジを助けに行きます。
しかし、サンジは兄弟も見ている手前
思ってもないことを叫びながら追い払うためにルフィに蹴りを浴びせ続けます。
ルフィは反撃せずにボロボロのまま耐え続け
帰らずにここで待ち続けると言い張ります。
そんなルフィを置いて去るサンジにむけたこのセリフのシーンがこちら。

旅はまだ途中だ!
どれだけ蹴っても痛いのはお前のほうだろ!
と、サンジにむけて俺にはまだお前が必要だ!と
ボロボロで叫び続けます。
そんな仲間の絆を感じさせるこのシーンは最近の中では断トツで感動しました。
背を向けて去るサンジもその言葉を聞きながら
耐えようとはしてますが溢れてくる涙は隠し切れません。
そんな描写が読者を泣かせに来たこの感動シーンでした。
終わりに
今回はこの5つのシーンの紹介となってしまいましたが
このワンピースという作品にはまだまだ感動できるシーンが山ほどあります。
いつかまた紹介できればと思います。
そして、生みの親の尾田先生には感謝しかないですね。
この作品と出会えたことにも感謝です!
ワンピースは仲間との絆や冒険することの楽しさを教えてくれる
素晴らしい作品です。
これからも笑いあり、涙ありでこの作品を
楽しんでいきましょう!
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