
こんにちは、keitaです。
最近ドラマ見てますか?
僕も結構見ちゃってます。
そろそろいろんなドラマが最終回を迎える時期ですね。
何か楽しみでもあり、寂しい感じもする。
複雑な心境です。
今回は月9の上野樹里さん主演
「監察医 朝顔」というドラマの魅力について語っていきます。
法医学のドラマになり、命に関するドラマです。
正直に言います、僕、何回か泣いてます(笑)。
そんな命について学べるドラマ、朝顔です。
見ている方も見ていない方も是非読んでみてください。
ではスタートです。

あらすじ
はじめにあらすじですが、公式サイトからの引用です。
少し長いですが、欠かせない要素ばかりなので読んでいただければと思います。
万木朝顔は、神奈川県にある興雲(こううん)大学の法医学教室に勤める新米法医学者です。法医学者とは、事件性の疑いの有無にかかわらず、死因不明の遺体の死因を究明することを職務としている医師。法医学の世界では人間の死因は<1・病死及び自然死><2・交通事故死><3・転落死><4・溺死><5・焼死><6・窒息死><7・中毒死><8・熱中症や凍死など不慮の死><9・自殺><10・他殺><11・刑の執行、戦争行為などによる不慮か否か分からない外因死><12・死因が分からない不詳の死>の12個しかなく、法医学者は最終的に死体検案書に、この12個のいずれかの死因を書き込むこととなります。
「監察医朝顔」公式サイト
朝顔は新米とはいえ、もちろん医師免許も持ち、周囲から一目置かれるほどに優秀な技量と豊富な知識を併せ持つ法医学者。人柄は実直で、自分よりもつい相手のことが気になってしまう、愛情深く心優しい女性です。ただ朝顔は、母を失ったのみならず、遺体すら見つからないという癒しようのない悲しみを抱えており、その悲しみゆえに朝顔には、法医学者として揺るぎのない信念があります。それは、遺体を決して12番目の死因、つまり“どうして亡くなってしまったのか分からない不詳の死”にはさせない、というもの。死因を明らかにすることは、その人がどんな性格で、どのような暮らしをし、どのように人生の幕を閉じたのか、そういった“生きた証”を見つけることにつながります。法医学者が見つけられなければ、その人の“生きた証”は世界から永遠に消えてしまう――そうした思いを胸に朝顔は、遺体に「教えてください。お願いします」とささやきながら解剖をおこない、必要とあれば法医学者の範疇を超えて遺体の発見現場まで行ってしまうなど、誰よりも懸命に、そして真摯に遺体に向き合っていきます。そうして見つけられた“生きた証”は、時に犯罪を看破し、時に遺族の悲しみを癒やし、何より遺体が最後に伝えたかった想いを朝顔に語りかけます。
そんな朝顔は、父とふたり暮らし。父・万木平は、ずっと捜査畑を歩んできたベテラン刑事で、性格は朝顔に輪をかけて真面目で堅物。そして、“生きた証”を見つけてあげたい、という思いは朝顔と同じくらいに強く、1%でも手がかりになる可能性があるならば、どんな些細なことまでも調べ上げ、聞き込みを諦めません。ある日、平は思いがけず、朝顔が勤める興雲大学法医学教室が管轄する警察署捜査係に異動することに。遺体が発見されれば、警察は、まず朝顔が勤める法医学教室に運ぶため、平は父としてのみならず仕事相手としても朝顔に寄り添うことになります。
このような、法医学にフォーカスを当てたドラマです。
主人公自身にもつらい過去があり、それをどう乗り越えていくのか
というところも見逃せない点の一つです。
生きた証を探す法医学という仕事

法医学の仕事は簡単に言うと、亡くなってしまった方の遺体を調べて死因を確定させ、事件の解決に協力するというものとなります。
主人公は法医学者であり、警察から解剖来を受けて事件に関わっていきます。
そして面白い設定の一つに主人公の父親と彼氏が警察官で同僚なんです。
なかなかに気まずい…(笑)。
なので互いにどんな仕事なのかわかっているので、寄り添いあえるんです。
法医の仕事はすでに亡くなった方を調べるのでなんか虚しい気持ちもありますが、
残された遺族の方のために、その人の「生きた証」を探して日々過ごしています。
なんか神秘的じゃないですか?
「生きた証」を探す仕事。
素敵なお仕事です。
そんな中で、朝顔たちは人間的にも成長していきます。
人間味ある登場人物
主人公もそうですが周りを取り巻く登場人物にも人間味があり、とても共感できる内容となっています。
みんな、人の死に対して真摯に向き合っていることがわかります。
家族や友達、恋人など人には大切な人がいます。
その大切な人を失うなんて考えられませんが、
身近に人の死がある彼らだからこそ、その大切さをさらに感じているんでしょうね。
「生きた証」を探す仕事だからこそ、生きるということを日々実感しながら生活しています。
ちなみに個人的には山口智子さん演じる、朝顔の師匠的なポジションの「茶子先生」が大好きです。
軽いノリに見えて、めちゃくちゃいいこと言ってます。

涙なしでは見られない死の真相

このドラマ、めちゃくちゃ泣けます。
やはり「人の死」を扱うので涙無くしては見れないです(´;ω;`)
僕も毎週目頭を熱くして見てました。
家族や恋人を亡くした遺族の方々の気持ちを考えてみるとやり切れない思いでいっぱいです。
けど亡くなった人の「生きた証」を知らされて、愛を感じたり、その人の思いを受け取ったり様々に「これから」を見つめることを覚悟して生きようとしてます。
そんな姿にも涙があふれてきます。
人の愛って尊いです。
僕もこんな風に思える人に出会いたいなとふと感じたりしました。
朝顔は、そんな「生きる」ということを強く実感させられるドラマです。
おわりに
ドラマってやはりいいですよね。
法医学というと「アンナチュラル」を思い出しますが
負けないくらい「朝顔」も面白いです。
やっぱり普通に生きてたら「人の死」って実感することが少ないじゃないですか。
そんな中で、「命」と向き合える大切な時間をもらえるドラマではないでしょうか。
今回は「監察医朝顔」の魅力についてお話しました。
これからも一緒にドラマを楽しみましょう!

コメント