初心者向けにゲームエンジンであるUnityの特徴について解説していきます。
僕自身ゲーム開発を始めてまだ2ヶ月ほどです。
あなたと同じ目線でUnityについて調べてみました。
Unity

Unityは個人開発で最も多く使われているゲームエンジンです。ゲーム開発をしてみたいならとりあえずUnityを選べば間違いないみたいです。
広く使われている理由はいくつかあります。
- 利用は無料
- 様々なプラットフォームに対応
- アセットストアで素材を入手
- 2D/3Dどちらにも対応
- 公式ドキュメントや出回っている情報が豊富

あとは初心者でも比較的わかりやすくて直感的に操作できるところ
利用は無料
Unityの利用は売り上げが10万ドル以下であれば無料で利用できます。

そんなに稼げたら、逆に払わせてください。
高機能なバージョンも有償で利用できるみたいですが、はじめは間違いなく通常版でいいかと。
普通のゲームを作るうえでは特に何の問題もありません。
様々なプラットフォームに対応
地味に大切なのが様々なプラットフォームへの対応です。
Webで遊ぶゲームとiphoneで遊ぶゲームでは最後の仕上げの処理が違うので、そこに対応しているかどうかで作れるかが決まってきます。
ちなみにUnityは以下のプラットフォームに対応したゲームを作れます。
- iOS
- android
- WebGL
- PS4
- XBOX ONE
- Nintendo Switch
- PlayStation VR …など
基本的にUnityならどんなプラットフォームにも対応できます。
アセットストアで素材を入手

ゲームを作る上で直面しがちなのは、ゲームの素材です。
登場人物のイラストや、マップや背景などの画像、効果音などの音源もそうです。
しかし、Unityではアセットストアを使って購入することができます。ライセンスに引っかからなければ、それを利用してゲームをリリースすることも可能です。
無料のものもあるのではじめのうちはそれでゲームを作ることが可能です。
2D/3Dどちらにも対応
Unityは2D/3Dのどちらにも対応していて、作りたいゲームが作れます。
実際に、「白猫プロジェクト」や「ポケモンGO」など多くの有名なゲームがUnityで作られています。
公式ドキュメントや出回っている情報が豊富
正直初心者にとって一番大切なのはここです。
始めのうちはわからないことだらけなので、ネットで調べられる情報が豊富なものの方が始めやすいです。
その点でUnityは利用者も多いので心配ありません。
それに何より、公式が簡単なゲームのチュートリアルを公開しています。
Unityの基本的な操作や開発の流れが何となくわかってくるので、はじめはそちらを利用するのがおすすめです。
Unityのおすすめ学習方法
Unityの初心者におすすめな学習方法をまとめます。
僕が実際に使ってきたものも紹介するので参考までにどうぞ。
公式チュートリアル

始めは公式チュートリアルからやってみるのがいいと思います。
簡単なゲームを作ることができて、実際にゲームができていくのが楽しいです。
学習サイト
ドットインストール

短い動画を見てUnityの勉強ができる無料の学習サイトです。
プログラミング初心者におすすめなサイトになります。
Unityでゲームを作ろう(ブログ)

個人の方が運営されているブログです。
いろんな種類の簡単なゲームのチュートリアルとしてまとめてくださっています。
とても分かりやすいので、ゲーム開発の流れやスクリプトの書き方もしっかりと学習できてとてもおススメです。
ゲームの作り方(ブログ)

個人の方が運営されているブログです。
結構長い流れのゲーム開発をまとめてくださっているので、見ながら一緒に2Dのアクションゲームを作成することができます。
他にもUnityに関する様々な情報をまとめてくださっているので、おすすめです。
書籍
実際に書籍で学習するのもおすすめです。
僕が読んだのはまだこの1冊だけですが、とても読みやすくてゲーム開発の流れや考え方が詳しく説明されていました。
まさに初心者御用達の一冊です。
まとめ
Unityは誰でも無料で利用できるゲームエンジンです。
ゲームを作ってみたい!
ゲーム開発に興味がある!
そう思っている方は、ぜひ検討してみてください。
情報も充実しているので、始めてしまえば簡単なゲームなら作れるようになってきます。
それでは楽しんでみてください。

やりたいことはやってしまおう
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